春は外へ出かけよう

まだ寒い日もありますが
だんだんと
「春」の陽気への変化を感じます。

花粉がもっと少なければ
よりいい季節なのですけどね~。

少しずつ
「春仕様」のからだに慣らして
季節の変わり目の不調を
最小限に抑えたいものです。

私がいつも参考に
させてもらっている本によると・・・

「春は積極的にからだを動かして
体内のいろんなものをめぐらせて
発散させることが大切!」
とあります。
   「養生こよみ」若林理沙著より

めぐりが悪いと
・のぼせ
・肩こり
・耳鳴り
・吐き気

などの不調の原因になるとのこと。

これは、東洋医学の
考え方なのだそうですが、
確かに春先はのぼせ気味で
ちょっときつくなる時が
あるなあと思います。

のぼせ対策として
食事にはかんきつ類や香味野菜を取り入れる。
お風呂に入って、軽く発汗させる。

心は不安定になりがちな時期。
無理する必要はないけれど、
元気なときには
外へ出て行くよう
自分を仕向けるように
したほうが良い。とのことです。

エレベーターより階段を使う
休みの日は散歩がてら
歩く距離を増やすなど
工夫できそうです。