気圧と痛み

今年の春は気温・気圧の変化が激しかったので、
体調がいまひとつだった方が多かったのではないでしょうか?

天気が悪いと古傷が痛みだす、頭痛・腰痛・関節痛、
むくみ、めまいなどの不調が現れる人がいます。

天気によってでる痛み、
『天気痛』
と呼ばれています。

原因は『気圧の変化』による『内耳』の細胞の興奮により、
『交感神経』が興奮してしまうことだそうです。

交感神経が過剰に興奮してしまうと・・・
・痛みの神経の興奮
・腫れ
・むくみ
などがおこり、不快な症状として表れます。

低気圧のときに症状が出ることが多いですが、
人によっては低気圧→高気圧の変動でも現れることがあります。

天気によって痛みや不快な症状が出てしまう方は、
気圧の変化を知っておくことで予防ができます。
『酔い止め』の薬が良く効くそうですよ。
過去の『ためしてガッテン』で紹介されていました。↓
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20150121.html

スマートフォン用のアプリ『頭痛~る』を使えば、
地域別に気圧の変化を知ることができるので、便利です。

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来週は台風が来るので、気をつけたいところです。

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