オイル使い分け

前々回、オイルについての記事を書きました。

お肌の乾燥する季節ですね。 この時期は保湿の大切さを痛感します。 洗顔後のスキンケアですが、どのような順番がよいのでしょうか? 化粧品...

植物油、使えますよ~というお話でしたが、

すっごく、かさかさで粉ふくほどの乾燥トラブルには、
ちょっと物足りなく感じることがあります。

そんな時には、

waserinn

ワセリンです。
お値段もお手ごろ。

・どうしても改善しない、かさかさ肌。
・鼻のかみすぎで鼻周りが赤くヒリヒリ。
・かかとのひび割れ。

など、一時的に外からの刺激からお肌を守りたいとき、すごく使えます。
かさかさ・ヒリヒリが改善したら、いつものスキンケアに戻してokです。
ちょっとベタベタするので、普段使いは難しいのですが、緊急時にはとても助けてくれます!

普通のものでも刺激が少なくて安心ですが、お肌が敏感な方は、より精製された『白色ワセリン』がおすすめです。

ワセリンは鉱物油由来なので、アロマセラピーでは使わないのですが、低刺激で安全な軟膏。薬の基材としても使われています。植物オイルと違ってお肌に浸透しないので、しっかりとしたベールで外からの刺激から守ってくれます。
オイルやクリームは時間がたつと肌になじんでさらっとするので、調子が悪いときは物足りない。その点ワセリンは良い意味でずっと永遠にベタベタしているので、こういうとき優秀ですね!

私は今風邪気味で、鼻をかみすぎたので、鼻の周りに塗ってます。
テカテカ光ってますが、すごく楽です(笑)

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